癒しのプチヨガリトリートの様子3

2日目の朝は、プラーナヤーマと瞑想からスタートです。
 
 
  
 
インドでスワミジから教えていただいた呼吸法を実践しました。
バストリカー

パカラバティ

ナーディーショーダナー

ブラーマリー
そして、そのまま瞑想に入りました。

一時間たっぷり呼吸法を行い、スッキリ！

早朝のフレッシュな空気の中での呼吸法は最高ですね♫
そしてホールでのmamie先生の朝ヨガです。
   
  
    
 

みなさん 気持ち良さそう♫

  
  
 
このホールは外と繋がっていて、本当に気持ちいいのです❤︎
爽やかな風が入ってきて、川のせせらぎが聞こえて、mamie先生の透き通るような透明な美しい声のバイブレーションがホールに響き渡り、
とても気持ちよいmamie先生の朝ヨガでした。。
その後はヨガのお話しを少し。

私たちがこうしてやっているヨガのルーツってどこにあるのか？古代のインド人達は、ヨガをして目指すものって何だったのかな？ゴールってあるのかな？ヨガってどんな種類があるのか？インド人はみんなヨガをしているのか？
ヨガの教えとどんなもの？、、、、

などなど、お話しさせて頂きました。

みんな興味を持って熱心に聞いて下さったので、嬉しいです。

 
ヨガはポーズをとるだけが、ヨガではないことをもっとみなさんに知ってもらいたし、それを知った上で向き合うヨガはきっと、、違ってくると思います。。わたし自身がそうでしたから。。

フィットネスクラブなどのヨガのクラスでは、ヨガの時間は長くて1時間程。この短い時間では、なかなかヨガのお話しをする事も難しく、ヨガのお話しすると、、『先生の話しが長い、早くポーズをやってほしい』というご意見が入る、なんて話も聞いた事があります。

難しいポーズや、次々と真新しいポーズを沢山教える1時間の方が、ある生徒さんにとっては、飽きなくて楽しいのかもしれません。。

私も実際、インドから帰ってくると、習った新しいポーズを教えて下さい、とか、もっと一時間のうちに盛りだくさんいろんなポーズを沢山やってほしい、とかというご意見を言われた事もあります。

「あ、、、まだまだ私はヨガを伝えていないのだな。。、と」あらためて思い知った瞬間でもありました。

そんな想いもあり、今回のリトリートが実現したわけですが、、
そう思うと、やはり起きた出来事全てに意味があり、価値があること、だったのだなと、感謝の思いです。

ヨガとはマットの上だけで深めるものではなく、人や生き物、自然との繋がりを通して、、、そして、食べる事、歩くこと、休むこと、眠ること、呼吸する事、感じること。。
全ての繋がりの中に、人生を自分らしく豊かに生きるためのヨガの奥義が毎日の生活の中に溢れていることを実感してもらいたい！そういう想いが私の中にありました。。

これは、何度もインドに渡り、数ヶ月のアシュラムでのヨガの生活を通して私が感じた事です。

リトリートの最後は、リトリートに参加して感じた事や、何か伝えたい事とかなんでも！色々みんなでシェアリングしました。
年齢も、性別も、経験も違うひとりひとりが、何かの縁で集まって、同じ素晴らしい時間をともにできた事、本当に感謝いたします。
こうして多くの方が参加してくれたから、実現できたヨガのリトリート、素晴らしい人達に囲まれている事、神様に感謝したいと思います。そして、施設をお貸し下さった皆さまや、美味しいご飯を作って下さった方々、全てに感謝致します。

リトリートの最後は、

みんなでマントラをチャンティングして終了しました。。
また来年会いましょう❤︎ 
ありがとうございました。

om shanti …

Hari om tat sat…