歌って踊らないインド映画
2017/02/24
最近みたDVDのインド映画。
これは歌って踊らないインド映画です。
なので?!ちゃんと2時間ほどで終わります。笑
『女神は二度微笑む』
原題『KAHAANI』(物語)
きっと映画館で観た方も多いのでは?
はじめに言っておくと、この映画はネタバレなしで、ストーリー知らないで観ることお勧めします。
邦題のつけ方がなんとも粋で、
観る側を引き込む、考えられた絶妙な邦題だなと思います。
インド映画に出てくる女優さんは、本当に綺麗ですね。
個人的には、捜査官役ででくるナワーズッディーン・シディーキーという俳優さんがカッコいいです。
調べたら『めぐり逢わせのお弁当』にでていたヘラヘラした役を演じていた役者さんと同じでした。
あのヘラヘラがあんなに、切れっきれの人と同じだなんてびっくり。笑
さすが俳優さんですねー。まるで別人です。
舞台はコルカタ。
リキシャ、路面電車、人で溢れかえる街、躍動感ある市場。コルカタの雑踏とした街の様子がイキイキと伝わってきます。見ていて、そうだよねー。こんなだよねー。あーインドだなぁーって感じ。
インドは公用語が沢山あって、20以上30以上?あると言われていますが、劇中ベンガル語やヒンディー語、英語が話されているのだけれど、
ベンガル語では『V』の発音と『B』の発音が同じらしく?『V』の発音がきちんとできなくて、主人公の女優さんが名前を『ビッディア』じゃくて『ヴィッディア!』と何度も指摘して怒っていたのが、へぇ〜って感じでおもしろかった。
ストーリーは謎を解き明かしながら進んでいくサスペンス映画。途中、気持ち悪いおじさんがでてきて(笑)、それもなんかウケた。
最後の大どんでん返しには、驚きますよ。
謎に迫りながら、コルカタのイキイキとした街の様子や人々の生活ぶりを観れるのも楽しいと思います。
お勧めのインド映画です。
今回も、聞き取れるヒンディー語は、わずかだったけれど、気になった言い回しや習ったわかる言葉を書き出したりして、、少しは勉強になった、、、かな?。。
努力あるのみです。。
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